2010年 あけまして おめでとうございます。
新年も12日になって、ようやくブログで新年のご挨拶。
ま、今年はいっぱい年賀状出したから、いっか☆
今年の抱負…
のんびり興味の向くこと、やりたい。
そしてやりがいを見つけたい。
(抱負じゃないか、わがままな願望?)
周りはいつまでも自分の好き勝手、他人の赤ん坊の世話ばかりしてないで
早く自分の子を・・・と言う。
もう今年は28歳。そろそろ産んでいい年なのは分かってます。
でもこればっかりは分からないよね。
年末から職場も一新。
ストレスを抱えて仕事続けてもしんどい。。と早めに割り切って、
深入りする前に職場を変えた。
不況でも採用があるのがこの仕事の強み。有難い。
1週間後には次の職場へ。
割り切りが早くなった?
いや、諦めが早くなった?
そして短絡的なった??前から???
いろいろGhanaianの影響はやっぱり受けている気がする最近デス。
そして帰国して、何かふぬけになっている気もする私自身・・・^^;
でも、今度の職場は今のところ人間関係は良い雰囲気。
また産婦人科だけど、Drがステキ。
おじいちゃんに近い紳士だけど、今までこんなに患者さんの話が聴けるDrには出会ったことがない。
前の職場は最初から直感で、ここにずっと勤める気がしなかったが、
パートだけど、今度の職場はやっていけそうな気がしている。今のところ。
結婚の忙しさと仕事のしんどさでできなくなっていたヨガも再開。
気持ち良い新年のスタートです。
3年前のクリスマスは仕事。
2年前のクリスマスはホームステイ先だったIsrael家@任地Nkawieで。
めったに殺さない家で飼っているヤギとチキンをふるまってくれた。
去年はNGOの子どもたちと一緒に1年に1回の遠足がてらダムを見学。
そのあと、みんなの大好物フライドライスでお祝いした。
今年はまた日本でのクリスマス。
日本ってクリスチャンが多いわけでもないのに、なぜこんなに華やかなんだろう・・・という疑問はさておき、周囲に流されて、それなりに日本流の祝い方で祝ってみた☆
先月、挙式をした教会でクリスマスミサに参加し、聖歌隊の歌声とイルミネーションに感動する。
そして家でケンタッキーとクリスマスケーキを食べる。
日本とガーナ、どっちのクリスマスが幸せか?ということは敢えて考えない。
だって自分は日本人だし、イルミネーションに感動し、ケーキが美味しかったのもホントだし。
ついでにケンタッキーの脂っこさに、年齢を感じたのも事実。
12/11~10日間の日程で、トルコとエジプトに行ってきました!
エジプトは行き帰りの飛行機で経由した程度だったのでカイロのみ、トルコはこの日数でよくこんなに周れたなぁ・・・というほどたくさんの場所を訪れることができた。
いつも個人で手配する旅行をしてきたけれど、今回は日数、金額、行ける場所、考える時間等を考慮して、初ツアーにしました。すごい移動距離だっただろうけど、おかげで楽チン、ツアー客は総勢20名の大所帯だったけど、下は大学生~上は81歳のご夫婦と老若男女バラエティに富み、それはそれで面白かったカナ~私たちはただ1組だけの20代後半組でした^^;
とりあえず行ってよかった場所を一挙に。
◆イスタンブール
トルコで一番大きな都市。(首都はアンカラ)
トルコはヨーロッパとアジアの間に位置し、イスタンブールはまさにヨーロッパ風な街並みの中に、ごちゃごちゃしたアジアっぽい雰囲気もあり・・・という両文化の融合といった様子の街。黒海とマルマラ海を結ぶボスポラス海峡を隔てて、ヨーロッパサイドとアジアサイドに分けられる。
トルコは90%以上がイスラム教徒の国。ただイランやサウジアラビアなどの中東の国と比べ、戒律はそれほど厳しくないそう。もちろん宗派はたくさんあり、厳しい宗派も。
*スルタンアフメッド・ジャーミィ(ブルーモスク)
モスクはいたるところで見ることができ、人々は大体自分の家の近くのモスクに通うんだとか。モスクというと円形ドーム+尖塔という形をイメージするが、別に形はどうであっても良いとのこと。ただ尖塔の数でそのモスクの地位が分かるらしい。ブルーモスクは尖塔が6本もあり、相当高い位のモスクということが分かる。祭壇は聖地メッカの方向にもうけられ、信者はその前でお祈りをする。中はたくさんのライト(昔はキャンドル・・・)が灯され、とても幻想的な雰囲気。カラフルなタイルがたくさん施されたモスクもある。トルコはやっぱりトルコブルーが印象的。
*トプカプ宮殿
15世紀~20世紀にかけて大きな勢力をもっていたオスマントルコ時代の宮殿。中には宝物殿もあり、いかにこの時代の王様の権力が強かったかということが分かる。
◆トロイ
ブラピの映画「TROY」で有名な遺跡。
紀元前、何度も繁栄と滅亡を繰り返し、その都度同じ場所に街を築いたというトロイは地層から9層もの都市がみつかっているそう。木馬は伝説をイメージして、後から建築されたもの。そんなに大きくはなかったけれど、もう一度映画を見たくなりました★
◆エフェソス
古代ローマ時代の都市遺跡。現在発掘されているのは全体の約8%だそうだが、それでもゆっくり見て回ると1時間以上かかる。発掘状態が良くないので、世界遺産には登録されていないらしいけど、遺跡好きはワクワクする遺跡だと思う~。
門や神殿の他に、この時代には芸術も多く生まれており、大劇場や図書館などもある。
◆パムッカレ
石灰棚が有名な世界遺産。紀元前の古代都市ヒエラポリス遺跡の中にある。現代の人々が石灰棚を見てすごい!と思うのと同様に古代の人々も神聖なものとして、石灰棚を中心に都市を築いたんだとか。もちろん石灰棚は素晴らしかったが、私個人の意見としては中国黄龍の石灰棚の方がキレイ^^;でも古代の人々が崇拝したものが、今もなお形を進化させながらそこにあるという点では、どちらも凄いことだと思う。
雪のように見えて、全部白い石灰。でも冬なので寒い・・!
温泉が湧いていて、冬でも足湯につかることができる^^
シルクロードを走り、エーゲ海地方からアナトリア地方へ。
◆コンヤ
イスラム色の強い街で、ほとんどの女性がスカーフで頭を覆っていた。
イスラム神秘主義の一派、メヴラーナ教の発祥地。
メヴラーナ教はイスラム教の一派でありながら、イスラム教以外でも無神論者でも信仰の形が違うだけで同じ神の元にある、という優しい考えを持つ宗派。モスクのような形をしたメヴラーナ博物館には創立者メヴラーナの棺が安置されている。セマーと呼ばれる施舞で有名なこの宗派、今まであまりイスラム教を知ろうとしてこなかったが、少し興味が湧いてきた。
◆カッパドキア
トルコと言えば、ここは外せない。キノコ岩を代表とする奇岩風景が広がる地帯。もちろん私も1番楽しみにしていた場所***
幻想的の一言に尽きる。数億年前の火山噴火によって創られた地層を、長い年月を経て浸食が進み、現在のような姿になったという。不思議。圧巻。不思議。圧巻。不思議。
谷間や岩と岩の隙間の洞窟を利用して、昔は町が築かれていた。
ナウシカを連想させる風景。
でもとにかく風が強くて、極寒だった・・・夏にもう一度行きたい!
トルコを後にし、帰路エジプトへ
◆ギザ
首都カイロから10数キロという近さにあり、カイロの街中からピラミッドが見える。
古代エジプト文化の象徴ピラミッド。
ギザ台地には有名な3大ピラミッドがそびえる。
第1ピラミッド:クフ王
世界最大のピラミッド。
正四角錐をしており、底辺の1辺は230m、建設当時の高さは146.6m。
第2ピラミッド:カフラー王(クフ王の次男)
現在残っているピラミッドは階段状に石が積まれているのが見えるが、創られた当時は積まれた上からさらに化粧石が積まれ、表面は平だったそう。カフラー王のピラミッドには頂上部のみ化粧石が残っている。
またピラミッドには必ず神殿などの複合体が存在するが、カフラー王のピラミッドではスフィンクス像を代表とする複合体がきれいに残っている。スフィンクス像は顔は人、体はライオンという彫刻で、カフラー王の生前の容貌をモチーフにされたと言われているそう。
第3ピラミッド:メンカウラー王(カフラー王の息子)
3基の中で最も小さく、第1ピラミッドの半分ほどの大きさ。
左にあるのは王妃の小ピラミッド。
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ずーっと行ってみたかったこのエリア。念願かなって、ようやく行くことができた。ハネムーンに行く場所じゃないよね??って周囲に言われながらも、遺産遺跡が好きなんだから良い!と言い聞かせ、やっぱり行ってよかったと思っている^^
ちょっと無理なスケジュールだったので、なかなか1か所をゆっくり見られなかったのが残念。とくにエジプトはルクソールも行ってみたかったが今回はカイロだけで終了してしまったので、次回はぜひルクソールからナイル川を下ってみたい~~☆
何年後かなー…??
私がガーナにいるころ、Ayaを尋ねに日本へ行くから!とよく言っていたが、まさかホントに実現するとは正直思ってなかった。ガーナでは多くの人が先進国へ行くことを希望し、よく一緒に連れて帰ってくれだの、入国ビザをとる手助けをしてくれだの言われた。一緒に連れて帰ることは不可能だが、ビザの申請を手伝うことは可能。しかし、チケット代やビザ代は彼らにとって(もちろん日本人にとってもだが・・)とても高額なので、実際に行動を起こすことは難しい。だからパスターもそんな1人だと思っていた。
私が任地を去って、首都アクラで帰国準備をしている時にも一緒に日本大使館を訪問し、パスターが本気なんだなぁということは感じていたが、その時でさえホントに来るかどうかは半信半疑だった。
でも、私が帰国後もその意志は変わらず、ついに実現。
日本滞在の費用はお手伝いするが、チケット代などは援助していないし、援助してくれとも言われなかった。
私やガーナで仲良くなったボランティアたちに会うという目的だけのために、たった10日間の来日を果たしてくれた。
感謝してもしきれない。
とにかく、私にできることは日本を好きになってもらって帰ること。
結婚式に出席してくれ、スピーチや歌を頂きました。
ガーナの伝統衣装 貫禄大! ガーナ隊のみんなと
上手にお箸も使っていました☆
ガーナ人、ガーナ食以外のものへの偏見はとても強いのだが、せっかく日本に来たのだから!といろんなものに挑戦してくれました。感服。
関西圏は金閣寺や清水寺、映画村、海遊館、動物園、実家の三重県は伊勢神宮、スペイン村、夫婦岩など、いっぱい一緒に回った。
きっと生まれて初めての生ケーキ…
両親にガーナの布で作った服やケンテをプレゼントしてくれました。
エスカレーターに乗るのだって初めてなのに、高層ビルや地下鉄、とても寒い気候などガーナでは想像さえできない初めてだらけで、きっと疲れただろうな~
そして、きっとガーナと日本の格差、衝撃だったと思います。彼がどのように受け止めてガーナにまた帰っていったのか、パスターの気持ち全てを知ることはできないけれど、決して来ることが容易くない遠いガーナからはるばる来てくれたこと、日本を好きだと言ってくれたことにとても感謝です。
プライベートと仕事と・・・
なんだか、やたら忙しい。
でもこんな時に限って、ブログを書いてみたりするのは、テスト前に突然掃除始めたりする心境と同じなんだろーか^^;?
でも忙しいので、中身のある内容は、もうちょっと落ち着いてから。。
とりあえず仕事は厳しい。
日本で働くってこんな感じだったわ・・と思いつつ、でも前より厳しさを感じながらも、社会復帰してから1カ月経過。まだまだ経験の浅さ故に、怒られながら、勉強しながらの毎日だが、それは仕方ない。
仕事の内容云々よりも、やっぱり人間関係が大変。入って1カ月の私はまだ蚊帳の外的な立場だが、蚊帳の外から見ていても大変なのが分かる。一言でいえば、えげつない。
ホント女性だらけの職場って怖い・・
今週、ようやく就職活動を始めました☆
月曜日、火曜日と1つずつ産婦人科クリニックに面接に行き、もう早々と、そのうちの1つの家に近い方に決定した。ぜひ常勤で・・・と言ってくれたが、とりあえずパートで雇ってもらい、いろいろ落ち着いた後、年明けくらいから常勤になろうかな~と思っている。
いやぁ、この就職難の世の中でもやっぱり医療職というのは強いらしい。面接も、志望動機うんぬんという本来の面接形式ではなく、履歴書こそ提出するもののしょっぱなから「いつから来てくれますか?」「この給料だったらどう?」みたいに採用前提に…という感じで^^;
なんか他の就活頑張ってる人に申し訳ないくらい、あっという間に終わったたった2日間の就職活動でした・・・まぁ、ラッキー♪?
仕事始めは来週月曜日の10/5~。正直、はやっ!!と思ったが、こちらの条件も結構飲んでもらったので、それ以上わがまま言えず、受諾。ま、3か月まるっと休んできたしね。。どんだけスタートを遅らせても、いざ始める直前になったら不安な気持ちになるのは同じなので、、月曜日から頑張ります。