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生活のことや仕事のことなど、日々の足跡を少しずつ残してます。
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マラリア大国GHANAデス。

マラリアは主に熱帯地域に流行している感染症。
ハマダラカという蚊の一種を媒介して、マラリア原虫に感染することによって発症する。
アフリカ=暑い=マラリア流行という図式を描きやすいが、アフリカならどこでも流行しているかというとそうではない。たとえば、タンザニアやザンビアなどの東アフリカ地域では比較的涼しいため、それほど大きく流行していないという。


しかし!ここガーナでは大流行。


マラリアにもいくつか種類があるのだが、ガーナで流行しているマラリアはその中でも最もタチの悪いタイプ。昔『西アフリカは白人の墓場』とまで言われていた。
赤道直下で、気候はまさに熱帯雨林気候(北部の方は一部サバンナ気候やけど)。そしてガーナには、ボルタ湖という世界最大の人口湖が存在する。"水辺はボウフラがわく”といわれるように、ハマダラカも水の側が大好きなようで、水不足解消のための湖もマラリア流行に一役買っている。

ガーナの子供たちの5人に1人はマラリアで亡くなるという。今生きている大人たちはそんな過酷な環境下を生き抜いてきた強靭な体の持ち主であり、もちろんガーナ人もマラリアに感染することはあることだが、ちょっと風邪をこじらせたもの程度ですむらしい。しかし、私たち日本人は、ガーナでいえば子ども以下の免疫なわけで、一度発症すると、かなり状態は悪くなる。5、6月の2ヶ月間でガーナ派遣中の全隊員の1/5がマラリアにかかっているほど、今年は異常流行中。去年は脳性マラリアに陥り、ヨーロッパにヘリで緊急搬送された先輩隊員までいるそう。

かなりビビる。。
マラリア…なめてはならない。。

任地にはマラリア検査キットというものを各自持たされ、少しでも熱がある時は自己検査しなくてはならない。しかし、そこで単なる風邪かと油断してしまうと、あっという間に40度を超す高熱が出て、ホントに動けなくなり、意識がなくなることもよくあるようで、現地で一人でぶっ倒れたらどうしたもんか…と不安になる。
近所付き合いを大切にしないとね。ご近所さんが良い人達でありますよーに!

とはいえ、まずは予防。
蚊に刺されないことが重要。毎日の予防薬(発症した際の症状を軽くするためのもので、発症を予防する効果はない)&夕方以降は長ズボン、靴下、スニーカー&防虫スプレー&蚊取り線香&蚊帳は必須アイテム。これだけやっても、家にずっとこもっていられるわけじゃなし、蚊に刺されないというのはかなり不可能に近いけど…やらないよりはね。

 
↑ マラリア自己検査キットと予防薬


目標:予防第一、早期発見、早期治療を常に念頭に!!

 

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ガーナに到着いして、今日で6日目。
ようやくネットを使える環境に来ることができた。

GHANA

暑い。
蒸し蒸し。
黒人さんばっかり。

でも黒人さんは、ほとんど皆親切です。お国柄でしょうか。

ただ、英語わかりません!

※□△☆※□△☆※・・・
WHAT??

アフリカンアクセントが強すぎて、今の何語!?状態・・・

もう一回言ってって言うと、もう一回言ってくれるけど、同じスピードで繰り返されてもねぇ。。


でも、基本とっても親切です。


首都Accraは、かなり都会。
Accraはガーナだけど、ガーナではないらしい。
たいていのものは手に入ります。高級なスーパーとかに行けば、ipodなんかも売っている。

   
↑泊まってたホテルとその前のストリート

よく中国人と間違えられる。
珍しがって、「オブロニ」「チンチョンチャン」と子どもが冷やかしてくる。
けど、悪気があるわけではなく、ただしゃべりたいだけのよう。

到着してからホテル暮らしやったけど、昨日から隊員ドミトリーに移って、ここで約1週間生活。
29日より任地でホームステイが始まる。
聞いた情報によると、任地ではほとんど現地語で働かないといけないらしい。勉強やり直しです。。

まだまだこの国について、よくわからないけど、とにかく2年間この国でやってかないといけない。あせらず、少しずつ慣れていこうと思います。
ついにこの日が来ました。

6月18日

日本にいる大切な人たちとの2年間の別れの日、
そして新たな出発の日



JOCV参加は、私にとって1つのターニングポイントになるだろう。
2年間という時間は、長いようで、きっと過ぎてしまえばあっという間。きっと辛いことも多々あって、その度になぜ自分はガーナにいるのかと分らなくなることもあるだろう。でも、与えられた2年間をどのようなものにするか、貴重な時間にするか、現地の人々のために少しでも何かを残してくることができるか、新たな目標を発見するのか、否か、、すべては自分次第。ここにJOCVの醍醐味があると思っている。


大切なものは何か?と聞かれたとき、私はそのうちの1つに「時間」と答える。
ある人は、時間なんてそう大事ではないという。その意見も1つの意見ではあると思う。でも私は、限られた時間の中でこそ、限られた時間だからこそ、できることがあると思っている。常に時間を気にして、焦らなくては・・という意味ではない。人生にしても、何にしても、リミットがあるからこそ、その中でいかに自分らしく生きるかということを考えられるんだと思う。
特にHIV/AIDSに関しては、「時間」というものを除外しては考えられないのではないか。特にアフリカでは。

ガーナではガーナの時間が流れているんだろう。
あと数十時間後には初対面。

"郷に入れば郷に従え”

Ghanaian Timeをたっぷり味わおう。


身辺整理も不十分なままに、もう成田まで来てしまっているが、今日という日はやってきた。励ましの言葉や手紙をたくさんもらった。自分はこれだけの人に支えられて生きているんだということに気づかされる。やりたいことをやらせてもらえて、たくさんの愛をもらっている私は幸せなんやよね。

これらを糧に、今日から2年間、ガーナの地へ行ってきます!!
嫁入り前夜みたいなタイトルやな。。笑  

いやいや、そうじゃなくて。

18日は朝9時集合と早いので、17日は成田に前泊しなきゃいけない。なので、今晩は三重で過ごす最後の夜。彼氏も長野から来てくれているので、だんだん残り時間が名残惜しくなってきた・・・

 普段はなかなか言えないけど、家族をはじめ、ここまで支えてくれたたくさんの人へ「ありがとう」

 そして、

ガーナ、
遠いけど、やっぱり支えてくれる人たちの存在は私にとって必要で、これからもよろしく
恋愛ものなんやけど、、先日見たイルマーレとは全然違う。
愛を描いたとてもシビアな話だった。

見ている最中から吐き気がした。絵がグロイとかそういうことではない。ストーリーがリアル過ぎて、吐き気がした。
かといって、この映画が嫌いなわけではない。良い映画だと思う。
なんともいえない悲しく切ない気持ちさせられる映画だった。



黒人差別や死刑などの社会問題も含んだこの映画。
1回ですべてを理解するのは難しい。いつかもう一度見たい。
荷造り、遊び、英語、荷造り、遊び、荷造り、遊び、英語、荷造り、荷造り・・・・

最近の生活はこんな感じです。

次から次へと、あれもいる、これもいるって出てくるもんやから、埒があかなくなってきた。

あー、もう全然部屋が片付かない・・・!!

久しぶりにこんな純愛ものを見た。

最後は純粋に泣けた。
現実にはあり得ない話、そしてこんなにピュアな恋愛ができる人も現実にはそんなにいないんじゃないかと思ってしまう。すさんでるかしら・・・女としては、単純に憧れるけど。



この映画は2000年に韓国で上映されたものを2006年にアメリカ版にリメイク。
サンドラ・ブロック美しいねぇ・・・
http://wwws.warnerbros.co.jp/thelakehouse/

英語の勉強にと思い、出国までできるだけ映画を見ようと思っている。
結局はストーリーにのめり込んで、結局字幕を必至で追っているわけなんやけども。。汗



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2007年6月18日から青年海外協力隊(19年度1次隊)、エイズ対策で、ガーナへ派遣されていました。
今は日本でまた病院勤務。
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