26日、MeetingのためKumasiへ。
ガーナにはJICAからAIDSの専門家がGhana AIDS Comissionに派遣されており、HAPE Projectという4年計画のProjectが進行中。JOCVはそのプロジェクトの元、構成されているので、ガーナのエイズ対策はかなり組織化されている。今日はJICA専門家とエイズ対策のフィールドコーディネーター、Ashanti州のエイズ対策隊員、隊員の配属先のローカルスタッフが集まった。
郡役所のスタッフと先輩隊員と↓
私はまだ何の活動もしてないわけで、よく分からないことも多かったが、郡のHIV/AIDSに関する活動を少しのぞけたので、参加できてよかったとは思う。
しかし、Twi語も難しいが、英語もダメやぁ。。日常生活ならまだしも、専門的な話になると、ほとんど聞き取れない。やばいなぁ、まあ先輩隊員もよく分かってない人はいたし、こんなもんなのかもしれないけど、これから活動していく上で、言葉の壁が大きくはだかっていることを再確認した1日だった。
27日、オフィスへ初出勤。
とはいえ、Homestay中、毎日語学を勉強しに通ったので、スタッフは見慣れた顔ばかりデス。
my office
Ghana Health Service in Atwima Nwabiagya Distorict
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資料を見ながら、Atwma Nwabiagya郡について情報収集。よく聞き取れないガーナ英語で説明を受けるよりも自分でSelf Studyした方がよく理解できるということで、午前中はそれに徹した。
午後はNkawie HospitalとAbuakwa(この郡で最も大きい町) Health CentreのVCT(HIV検査を受ける場所)を見に行った。場所はあるのに、うまく機能していない、記録がきちんとできていない等、どちらも問題点はあるが、それはまぁ徐々に活動の中で方法を提案し、スタッフと話し合って改善していくとして、とりあえず今日はこの郡の主要town2つのHealth Spotのスタッフに顔を覚えてもらうということだけでも、収穫ということにしとこう。 村を一緒に回りたいというのも伝えたし、まずは見ることから。
百聞は一見にしかず!
ということで、しばらくはじっくり地域を見てみようと思います。