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今日からエイズ対策の技術補完研修が始まった。in東京

1日目の今日は「エイズの基礎知識」

①エイズの基礎知識、感染予防、治療について
講師は堀成美先生。都内の感染症科のNs。堀先生といえば、看護雑誌等でよく名前を拝見する。大学時代、卒論を書く際に堀先生の文献をよく読んでいた。講義はとても聞きやすく、面白いものだった。私だったら言うのをちょっとためらう、もしくは言葉をよーく選んでからじゃないと言えないようなことも、サラッと、でもあまり相手を傷つけない口調で言っていて、さすがプロという感じだった。

②日本のエイズ対策について(東京都の例)
大木幸子先生という東京都の保健師さん。東京都は日本で一番HIV陽性者が多い。単純に人口が多いからということではなく、それを考慮しても多いそうで、エイズ対策が一番すすんでいる。
私が知りたいこと、「無関心者に対する啓蒙の有効な方法」とは?
対象者の関心があるものに合わせて、啓蒙していくしかない。対象者の文化を理解し、文化と共に伝える。対象者を巻き込んだものでないと、リアリティがない。そのために有効な手段としてピアがある。
なるほど・・・と思ったけど、その「文化理解」と「リアリティ」が難しい。

③エイズの社会背景、治療アクセス
長谷川博史先生。MSMでHIV陽性者。私が今まで足を踏み入れたことのない世界の話ばかりだった。ハッキリ言って、けっこうショックなこともあったし、私には理解できないこともあった。
先生は「感染者」という言葉は使わない。エイズ発症の有無を問わず、HIVウイルスに感染している人を「陽性者」という。感染⇔非感染というボーダーができてしまうから、ということ。医療現場にいた私は、無意識のうちにこのボーダーが人より強いかもしれないと感じた。

研修生の多くは長谷川先生の講義がとても良かったと言っていたが、私としては、もちろん長谷川先生の講義も良かったと思うけど、堀先生の講義の方がすんなり入ってきて共感もできた。
医療者だからなのか・・・
今まで私はHIVについて勉強してきたつもりだけど、私が得てきたものは医学的、統計的な「知識」の一片にしか過ぎない。私には「リアリティ」が欠けている。今後の大きな課題。

今まで住んできた世界はとっても狭い世界だったな・・・と実感した初日だった。
充実した1日だったけど、初日からけっこう精神的に疲れた。
自分の価値観が変わっていく、変えていかなければならない研修になりそう。
それが楽しみでもあり、でも少し怖い気もする。
明日からも頑張ろう。

とりあえず、3日続けてほとんど睡眠時間が確保できてないので、寝て疲労回復!
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病院勤務
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自己紹介:
2007年6月18日から青年海外協力隊(19年度1次隊)、エイズ対策で、ガーナへ派遣されていました。
今は日本でまた病院勤務。
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