火、水曜日に、JICAのHIV/AIDS関連の技術プロジェクト“HAPE Project”の会議があったので、Accraへ。HAPE Projectは4年計画で、ちょうど今が2年の中間評価にあたるため、その報告と今後の計画についての会議。
基本的にJOCVは技術プロジェクトとは別柱になっているが、土台は同じJICA。隊員は技プロが入っている地域への派遣になっているため、関わるなと言われたって、同じHIV/AIDSのことをやっている訳で何かと関わらざるを得なくなってくる。そしてガーナ人から見れば、同じ日本の同じJICA、その両者を分けることも理解し難いと思う。
しかし、そんな状況に隊員を配置している割にプロジェクトが何を私たちに求めているのか、ハッキリ言ってよく分からない。会議には毎回招かれるものの、特にJOCVと何か議論を交わすでもなく、ただのAudienceのような感じ。そして会議に出ても、なんとなくの概要しか分からない。
今後、Mobile VCTを始める計画を持っているようで、それに関しては大いに私もやりたいと思っていることなので一緒にやっていきたいし、1つ地域で両者がバラバラなことをやっていたって、全く意味がないと思う。
「エイズによって命を失う人が1人でも減るように」という大きな目標は共通していると私は思っているが、技プロが何をしたいのか、協力していくために私はどう動いていけばいいのか、JICAとして私の任地のHIV対策をどうしていきたいのか、そこら辺もうちょっと分かりやすく説明してくんないかな・・
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