隊員候補生から隊員へなれるかどうか、最終的にはこの訓練で決まる。
今日は名古屋で駒ヶ根組、二本松組合同のランチがあったので、今までずっと行けなかったけど、訓練前日にして初参加してきた。
早い人はもう今日のうちに現地入りする。私は明朝出発。
昨日急いでダンボールに荷物を積め、宅配で訓練所に送った。明日から約2ヶ月間生活をするわけだから、なかなかの荷物になってしまった。
聞いた話によると、、
訓練所では朝6時起床、国旗掲揚、時には国歌(協力隊の歌?)斉唱、ラジオ体操、マラソンをした後、語学や技術の訓練づけの1日を過ごし、門限は22時、消灯は23時らしい。日曜日は原則休みだが、それ以外の土曜祝日は訓練あり。
これだけ聞くと「鬼っ!!」って感じ・・・やけど、、こんな集団生活はもう一生ないやろうし、まぁ長い人生の中でこんな軟禁生活を体験してみるのもいいかもね。。
とはいえ、いまだ実感がない私。。
明日新幹線に乗って、二本松に降り立っても実感なんて湧かない気がするわー
なんだかなぁ・・
でも、ガーナに行く前に彼氏に会えるのは、あと何回なんかなぁとか思うと、ふと寂しくなったりもする。
とりあえず、明日からがんばろっ!
英語ノイローゼになりませんよーに。。
エイズ対策の関西・東海メンバーで集合し、大阪ツアーを敢行!
関西のテレビ番組制作会社のディレクターさんがメンバー内にいるので、メジャースポットからとってもローカルな場所まで案内してもらった!
みんなでワイワイ、本場のタコヤキ&お好み焼きを味わい、満腹満足♪
大阪がこんなに観光地やったなんて知らなかったなぁ。
京都にいる間にもっと遊びに来とけばよかったー
いよいよ訓練所入所の日が迫って来た。。
当日福島県まで2ヶ月生活分の大きな荷物を抱えていくのは大変そうなので、私も宅配で送ろうかな~
ってことは、2日には送らなあかんから、ますます準備急がなきゃ・・・
今日みんなと会って、訓練の話とかしていても、まだまだ実感のない私。モチベーションが低いわけではないと思うけど、こんなんでいいんやろーか。。きっと入所して、みんなの勢いと意気込みに圧倒されるに違いない・・・
マスメディアの影響って大きい。だからこそ、正しい報道をしてほしいと思うんやけど・・・
①先日、アナウンサーの福澤さんが司会をやっている番組を見た。タイトル忘れたけど、怒りをぶつけましょうっていう番組で、悪徳商法とか行政の不正とかをピックアップしていた。
その中の1つに、美容形成外科のDrの話があった。保険診療の適応でないのに、保険診療をしたと偽って儲けていた悪徳Drと紹介され、さらにそのDrに診療された患者の中には手術痕が残ってしまった人が何人もいる!こんなDrを野放しにしておいていいのか!!っていう内容。
保険に関しては明らかに違法だとは思うし、別にこのDrをかばうつもりもないんやけど、この報道の仕方はどうなん??って思ってしまう。手術をする=体に浸襲のある行為をするからには、やっぱりそれなりのリスクがあり、医師や医療は万能ではない。きっとこのDrによって美を手に入れた患者はそれ以上にたくさんいるだろうに、汚点ばっかりを追いかけて、個人を全否定するような報道にはうんざりした。
②もう1つ同じような疑問を持つのがタミフル問題。
この冬、タミフルを服用後に異常行動を起こし、何人か死傷したと連日報道されている。厚生労働省は因果関係は不明としているが、そのことに対してマスコミのバッシングがすごい。
タミフルが認可されて、インフルエンザの治療は劇的に良くなったという。脳症に陥る子どもやお年寄りが減ったのは紛れもない事実。
薬にはどんな薬にでも必ず副作用がある。今回問題になっている「精神・神経症状」を副作用としている薬なんて山程ある。飲めばほぼ出現する副作用だってあり、効能>副作用であれば、治癒や軽快を望む患者さんに使用する。タミフル服用後に異常行動を起こした“数人”を多いととるか少ないととるか・・・高熱が出てれば、タミフルを飲んでなくても異常行動を起こす可能性はあるわけだし。。
厚生労働省のバッシングもいいけど、その前に薬を服用する患者側の意識を変えるような報道に重点を置くべきでないの?と思ってしまう。。
何が正しいのか私には分からないけど、最近テレビにイラっとすることが多い。
研修というか、お手伝いしながらいろいろ見せてもらうという感じやったけど、病院では聞いたことも教えてもらったこともないケアや対処法を教えてもらった。骨盤位の治し方やおっぱいケアなど、きっと医療のない場所でも活用できそうな知識を学べた。
ガーナでお産を直接介助する自信は到底持てないけど、助産師としての私も少しなら役立つことができるかもしれない・・・と思えた。
助産所の名前である「ひまわり」はどんな所でも花を咲かせる雑草のような花だそうで、なるほど助産師や産婆さんっていうのはどこの国にも存在するわけで、“生命”という大輪の花を咲かせるお手伝いをさせてもらっている。先生がひまわりという名をつけた理由は違うかもしれないけど、私はこう解釈。
会うのは1ヶ月以上ぶりやけど、全然そんな気がしなかった。
まだ病院を辞めたのも、あんまり実感なくて、もちろん協力隊参加の実感なんてほとんどない。
ランチした後、何か日本っぽいものを写真にとってガーナに持ってったら?って話になって、京都と言えば・・・金閣寺か清水寺かしら~ということで、金閣寺に行って来た。
3年くらい前にも来たけど、その時よりなんか金色が褪せた気がするのは気のせいカナ。。
屋根もこんなに黒かったっけなぁ・・・
でも遺跡とか文化財とか見るたびに昔の人はスゴイって思う。遠い未来、今の時代を振り返った時に、子孫達も昔の人はスゴイって思うんだろうか・・・とかふと思ってみたりした。
まぁでも、あんまり“わびさび”の分からない私達は、さらっと庭園を周って帰りました☆