忍者ブログ
生活のことや仕事のことなど、日々の足跡を少しずつ残してます。
80 80 80 80
80 80 80 80
[218]  [217]  [216]  [215]  [214]  [213]  [212]  [211]  [210]  [209]  [208
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

/2126、村落分科会の活動のつとして、Upper West州で保健プログラムを行った。雨季に流行しやすいマラリアと下痢感染症に焦点を当て、劇や紙芝居をブルキナファソとの国境まですぐそこの「タンチャラ」という小さな村で行い、Upper West州の州都「ワ」ではそれらに加え、公開ラジオ収録&放送を行った。

 

   

「タンチャラ」に向かう道中↑

乾季には緑の全然ない土地だが、雨季には緑と水が広がり、幻想的な風景が見られる。

 

「タンチャラ」でのプログラム

  

 

私はラジオ班で、下痢疾患をフォーカスし、Ghana Health Serviceのスタッフをゲストスピーカーとして招いたプログラムの構成に関わった。ラジオ班としては、メンバー同士で何度も内容を詰め、なかなか完成したものができたと思っている。ただ、公開収録ということで、やっぱり当日本番予期せぬハプニングは起こり、結局一部後で収録し直しという事態にはなってしまったのが残念。実際DJを務めゲストと対談をしたのは、英語の上手な先輩隊員だけど、でも合間に日本の曲や自分の好きな曲を交えてみたり、ミキサーやマイクなどラジオの機材をいろいろ使えて、初めてのことばかりで楽しかった☆

 

「ワ」でのプログラム&公開ラジオ収録
   

 

 

全体を通して、イベント自体はとても盛り上がり、ツアーとしてはきっと成功。しかし村落分科会のメンバー16人中、保健医療の分野で働いている隊員は私を含め2人のみという状況で、ヘルスのことをやるというのはかなり無謀にも近かったかなと振り返ってみて、思っている。もうちょっと事前に勉強会をするなどして全体のヘルスに関する知識を高めるなどしておけば良かったかもしれないが、ガーナ各地に散らばる隊員を何度も首都に集めてミーティングを開くこと自体かなり困難。直前リハの段階でも完成できていないグループが多く、全体的に準備不足なのは目に見えていた。結局、保健分野の私ともう一人の隊員からしたら内容はちょっと薄いというか、現地の人はすでに知っていると思われる内容にとどまった。まぁ、でも知っていることでも出来ていないこともあるし、外国人が大勢やってきて、当たり前のことを言うのも意識の向上にはつながったのかな。

PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
おひさ
あやかちんひさしぶり。
元気そうでなによりです。
私は先日名古屋市教採の二次試験がやっと終わって落ち着いたところやに。
あとは結果を待つのみです。
うちの姉もボリビアに行って今月でやっと一年経ったよ。はやいもんやね。
あやかちんも気づいてみればガーナ生活もあと少しだよね。毎日暑いやろけど体を大切にね。
お互いがんばっていこう。
ぷっくん 2008/09/08(Mon)15:04:11 編集
あと9か月~
残りのガーナ生活を「まだ」と思うか、「もう」と思うか・・自分の気持ち次第やねぇ~ガンバリマス。お姉ちゃんも元気?
福ちゃん、試験受かってるといいねー応援してます★
アヤカ 2008/09/11(Thu)23:54:09 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:


カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新コメント
[01/15 アヤカ]
[01/10 ゆき]
[12/28 アヤカ]
[12/28 アヤカ]
[12/28 アヤカ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
アヤカ
性別:
女性
職業:
病院勤務
趣味:
旅行♪
自己紹介:
2007年6月18日から青年海外協力隊(19年度1次隊)、エイズ対策で、ガーナへ派遣されていました。
今は日本でまた病院勤務。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]