こないだ初めてGHSのDirectorの家に招待された。
Directorはうちの郡のGHSのトップの人で、かなり権威も貫禄もある敏腕キャリアウーマン。
お客様としてしか接したことのないJICAスタッフもビビるほど、うちのDirectorは怖い・・Directorがいない時は、だらだら仕事してる同僚も、彼女が来ると背中に棒を入れられたようにシャキッとし、顔から笑顔がなくなる。かく言う私もビビってる1人。。
何をするにも、この人の承諾が必要で、且つこの人の承諾をもらうのがとっても大変。1言えば10くらい返ってくる感じで、こっちは拙い英語で頑張って言ってるのに、そんなもの跳ね返す勢いで、ぶわぁーっと言われるから、お忙しいところ、スミマセンデシタ…と涙目ですごすご引き下がるしかなくなる…(><)
そんなこんなで、Directorと話すのさえ億劫になっていたわけですが、、
話し合いがダメなら書いて伝えるか…とレポートを出してみたり、少しは私も努力をした。その甲斐あってか、最近ちょっと私に対する風当たりが柔らかくなってきた気がしていた。
で、ガーナに来て5か月経ってようやく、そのDirectorの家に招待された。
最初は冗談かと思ってたけど、前日には確認の電話までDirecotr直々にかかってきて、ついに実現。
家に行ってみれば、Directorも一家の母。普通のおばちゃん。
職場では見られない一面を見ることができた。仕事以外のことも色々話せて、普通に楽しかった。そしてココヤムを使ったフフもとってもおいしかった!今度は実家に連れていくよ!とも言ってくれ、この人、怖いけど、でもいい人なのかもしれない・・・☆って思えた。
フフを作ってくれてます↓
この人は私になんて全然興味を持ってないんだろうなーって思ってたから、素直に嬉しかった。これって、少しは私に関心を持ってくれるようになったって思っていいんカナ・・・?