3/4、名古屋で市民公開シンポジウム「エイズとの闘いーその最前線2007」が開催されたので、行ってきた。
1部「エイズの臨床」、2部「エイズの社会学」
薬などかなり専門的な話だったが、薬剤耐性ウイルスの出現など、知らなかったことも聞けた。
2部は「社会学」というほどの内容ではなかった気もするが、1人の先生の講演はなかなか良かった。
日本(主に話は東海地区のこと)では、特にMSMの人の感染が増加している。名古屋は東京や大阪のように、陽性者の支援体制がまだ確立されていないようだが、NGO活動を中心に体制づくりを進めているそう。住んでいる地域のことなのに、全然そういうことは知らなかった。。
また、20代女性の感染も拡大しているのも日本の特徴。私も20代女性。HIV検査だって、受けたこと無かった私。火曜日に受けに行く予定だが、自分がエイズ対策をしにいくのに・・・やっぱりこの問題は他人事ではないんだと思う。
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