前に書いた、コミュニティーヘルスボランティア対象のワークショップに対する隊員支援経費が降りることになった。
Allowance(日当)に関して配属先ともめたり、JICAスタッフに任地まで来てもらってJICAがどこまで援助できるかを説明してもらったり、企画提出から約5か月かかったが、一応双方合意の形で(ダイレクターがYESと言えば、それがGHSの決定になるので、一部のスタッフは不満に思っているようだけれど・・)、支援経費が許可された。
私は特定のカウンターパートがいないため、普段の活動は1人でヘルスセンターやコミュニティーを巡回し、行った先々のスタッフと仕事をすることが多い。配属はGHSの郡オフィスだが、オフィスに勤める人たちと仕事を直接することはあまりない。なので、このワークショップは彼らと一緒に企画、運営できる良い機会だと思っている。もちろん、それが第一の目的ではなく、コミュニティーヘルスボランティアの技術向上を目指すものだが、私の中ではこういう他の目的もある。
今週スタッフと相談し、来月7月10日に実施することが決定した。
プロジェクターを使って、パワーポイントを用いて実施しようと思っているので、それに慣れていないガーナ人を手伝う形で、私が準備に全面的に協力していくことになるが、私がオーガナイズするのではなく、あくまで私はStand By という姿勢でいきたいと思っている。いかにガーナ人を巻き込むか、「アヤカがやってよ!」と言われても、負けずに引き込めるかがこれからの勝負。数個あるトピックの中で、私自身がファシリーテーターとなる部分もあるので、せっかく降りた経費を無駄にしないように頑張りたいと思う。
PR
Comment
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。