今年7月にJICAの小さなハートプロジェクトを通じて支援を申請した「孤児支援プロジェクト―グラスカッター(食用ネズミ)の飼育繁殖販売」。通常、申請してから結果が出るまでは長くても3か月程と言われている。8月にある企業から質問が来たものの、それ以降何の音沙汰もなしだったので、NGOの人には申し訳ないけど、私は半ばもう諦めていた。
それが11月下旬、突然支援者が現れ、私の知らぬ間にもう口座に約27万円という支援金が振り込まれていた!ビックリした&とても嬉しかった。NGOの人にも早速報告し、皆のやる気も再度上昇。
私の任期は残り半年なため、急ぐべく、早速グラスカッターを飼育するためのゲージ着工。NGO代表の友人宅の土地を飼育場所に貸して頂く。周りにはプランテーンの木が生えていて、ちょうど影にもなる良い場所。
大工さんとともに話し合いをしているところ↓
ゲージを作ってるところ↓
割と大きく、1つのゲージに3部屋ある。
とりあえずは1つ作り、グラスカッター達がそのゲージに馴染んでくれるかどうかお試し飼育をしてみて、うまくいったらあと2つ作る予定。完成が楽しみ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このプロジェクトにご支援頂いた「全国電力関連産業労働組合総連合」様、本当にどうもありがとうございました。現地スタッフと共に、このプロジェクトがうまく軌道にのり、NGOが自立して孤児たちの栄養改善と教育の支援を続けていけるよう努力していきたいと思います。
PR
Comment
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。