私は平成19年度1次隊としてガーナに来ており、私の同期は10人いる。理数科教師4人、小学校教諭1人、コンピューター技術1人、看護師1人、保健師1人、栄養士1人、そして私エイズ対策1人。
ガーナで最後の19-1全員集合(1月)
うち、理数科教師と小学校教諭の2人が現職教員での参加。4月から始まる新学期に合わせて職場復帰するため、3月20日に通常より3か月早い帰国となる。
先日、彼らの帰国報告会があった。2人とも一生懸命2年間やってきたんだなぁということが本当によく伝わる報告で、そして同期だから思い入れも強く、感動してしまった。やっぱり一緒に訓練を受け、一緒にガーナに来て、同じ2年を過ごしたというのは大きいとしみじみ思う。実際にガーナにいる時は、任地もバラバラ。そんなに会う機会というのは多くないし、人間関係いろいろありはするが、頼れる存在はやっぱり同期だし、そんな同期が2人も帰ってしまうのはやっぱり寂しい。
帰国する2人と
私もあと3か月後には帰国となり、すぐに彼らの後を追うわけだから、今度は日本での再会を楽しみに、それぞれがそれぞれの場所で頑張ろうと素直に思えた、しばしのバイバイでした。
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